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大規模太陽光発電所をファンドで建設

三井物産&東京海上アセットマネジメント投信が、機関投資家の出資を募って200億円規模のファンドを作り、メガソーラーを建設します。

第一弾は、来年6月までに全国に10ヶ所。第二弾でさらに10ヶ所を稼働させる予定。

年間の利回りは、約5%を見込んでいるとのこと。

今の低金利時代に、約5%の利回りはすごいこと。運用利回りの低下に悩む企業・年金基金などにとっては、救世主といえるのではないでしょうか。

当サイトでは、太陽光発電のメリットとデメリットの双方を紹介して投資家が公正な判断を下せるお手伝いをしております。

メガソーラー:発電能力が1000kWを超える大規模太陽光発電所。

太陽光発電所ファンドが使う予定のパネルや規模

・このメガソーラーでは、京セラ製など国内製品を利用

・発電所の運営・保守は、三井物産の関連会社が委託

・第一弾は、北海道・山梨・山口に二ヶ所、三重・和歌山・徳島・熊本に一ヶ所

・一ヶ所あたりの発電能力は、1,500〜5,300キロワット

企業による太陽光発電の採算

太陽光発電では、電力を全て買い取ってもらえる上に、割高な価格で長期間固定と、通常のビジネス感覚から考えられない程の好条件です。そのため、今後も、採算が取りやすいとの思いから様々な業種からの参入が続々。

本件のように、機関投資家向けのものから、広く個人投資家に出資を募るものまで沢山。増えすぎたことによる問題も出ている程。

JR東日本の関連会社である東鉄工業もメガソーラー建設事業に参入するとのこと。駅舎以外の太陽光発電を手がけていくようですが、駅舎自体への太陽光発電設置も進むことでしょう。

SBI証券も3つのファンドで総額約30億円を組成。ファンドクリエーショングループも2月に3つのファンド完売したと発表。

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