PVJapanとカリフォルニア州の砂漠にメガソーラー
太陽光発電の大規模な展示会「PVJapan2013」が7月24日~26日の間、東京ビッグサイトで開催されます。
当イベントは、多くのお客様に好評いただき終了しました。
PVJAPAN2013
多くのメーカーが協賛し、日本を代表する業界団体である太陽光発電協会(JPEA)が主催する総合イベントです。
このイベントの目玉は二つ
1.再生可能エネルギーの代表となっている太陽光発電を中心に、最新技術の紹介や未来像などのセミナーが開催されます。
2.海外・日本国内と多くのメーカーが参加した展示会場
(1)太陽電池 / 応用製品ゾーン
(2)システム・BOS・スマートネットワーク関連ゾーン
(3)製造装置関連ゾーン
(4)部品・材料・施設関連ゾーン
(5)検査 / 測定機器、ゾーン
(6)各種施工関連ゾーン
(7)関連製品 / 技術 / サービス / 自治体ゾーン
PVJapan2013
今後の太陽光発電がどのように発展していくのか?様々な技術革新動向や今後の展開に興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
イベントの入場は無料ですが、事前登録が必要です。お申込みは、PVJapanの公式サイトからどうぞ!
カリフォルニア州の砂漠に太陽光発電
世界ソーラー会議・展示会が7月8日~4日間、サンフランシスコで開催されました。600社近くのメーカーが展示する大規模イベントです。
カリフォルニアは、再生可能エネルギーに対する関心が高い地域で、大規模な太陽光発電プロジェクトが稼働中です。
2013年3月に認可された3つのプロジェクトでは、カリフォルニアに大規模な発電所を建設します。
その最大のものが、【McCoy Solar Energy Project:カリフォルニアに750MWの建設計画】
米国の広大な内陸部は、広大な砂漠が広がっています。人口が多いのは海沿い・湖沿い・河沿いなど水の多い地域です。
●モハーヴェ砂漠での太陽光発電プロジェクト動画:アメリカ南西部のカリフォルニア州、ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州にまたがる砂漠。 面積は35,000 km² 以上
暑くて雨が少ない砂漠へのメガソーラー建設は増えていくでしょう。
地図で見るとあの娯楽と享楽の街「ラスベガス」の近くです。
カリフォルニアの再生可能エネルギー導入状況
- 米国の再生可能エネルギー基準法は、2020年までに導入率33%を目標としている。
- カリフォルニア州は、2016年までに25%達成を目標としているがすでに20%を達成。
- 再生可能エネルギーの内訳は、風力50%、地熱発電39%、太陽光発電3%
- 2020年の計画では、太陽光発電34%、太陽熱13%とソーラーパワーを増やす予定。
日本は米国と違い、広大な砂漠地帯がありませんので、一般の住宅や工場・オフィスビルの屋根に太陽光発電パネルを設置することを目指しています。
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タグ:メガソーラー