太陽光発電設備の売却は、一括見積もりサービスで有利に進めましょう!
太陽光発電が普及しはじめてから5年が経過し、そろそろ売りたいというニーズも増えてきました。家の引越しなどのケースもあれば、投資として手に入れた太陽光発電所を売却したいという事例もあると思います。
幸いなことに、太陽光発電設備を買い取ってくれる業者がどんどん増えています。これから、購入&設置を考えている方も、いざという時に売却できれば、購入しやすいのではないでしょうか。
近年の太陽光発電は、FIT(固定価格買取制度)のおかげで、普及が進み、買取金額の国民負担が莫大になっています。そのため、2017年4月からスタートした改正FIT法により、新たな手続きが必要となりました。手続き・義務を忘れた場合、認定が取り消されてしまう例もあります。
2017年の9月30日までに、手続きをしないと売電の権利がなくなり、売電収入が得られなくなります。⇒手続きや定期メンテナンスが面倒な場合は、今のうちに売ってしまう方がお得かも!
未稼働の太陽光発電設備やメンテナンスのできない設備を保有している場合、売って現金化した方がお得なことも。その場合、太陽光発電の一括見積もりサービスを利用すれば便利です。
太陽光発電設備を売るために
買う側はできるだけ安く買いたい、売る側はできるだけ高く売りたいというのが当たり前。購入する側が重視するのは、投資した資金が回収・利益を得られるかの採算性。
投資額に対するリターンがいくらになるのかが重要です。そのため、買い手が喜んでくれるような資料を用意しておきましょう。設置時の説明書や事業計画書・収支の採算表、実際に設置してからの稼働実績、メンテナンス記録など。
購入よりも売却の方が大変かも
新規に太陽光発電を設置するよりも売却の方が大変です。新規の場合は、業者による価格差も大きくありませんし、権利関係も明確だから。
ところが、売却時は、メンテナンス状況だったり、業者側の都合で売却価格が変わりますし、権利関係も複雑になりがち。
- 太陽光発電設備だけ売却
- 引越しなどで太陽光発電設備付きの自宅を売却
- 土地と設備をあわせて売却
- 太陽光発電設備を保有している法人を売却
ざっと頭に思い浮かべるだけでも、様々なパターンが考えられますね。
そのため、安易に売却せず、様々な角度から価格・権利などを検討して売却するようにしましょう。
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