CMで話題!光熱費ゼロの家「富士住建」
光熱費ゼロの家を建設会社の「富士住建」が広告を出していました。賢くエコな家「スマートハウス」の注文住宅を富士住建が作っています。
スマートハウスは、スマートフォン同様「賢い家」として、ただいま、売り出し中で、太陽光発電やエコキュートなどを利用して、エネルギーの節約を行う家のこと。
富士住建の住宅広告
富士住建の広告をご紹介します。太陽光発電やエコキュートなどの設備をフル装備することで光熱費ゼロを目指す。実際に日照量の多い土地ならば発電量の多さを生かして実現可能。メリットとデメリットをよく吟味してください。
光熱費ゼロの家
A:一般住宅:光熱費=年217,390円
●省エネ断熱等級3
●設備
ガス給湯器(従来型)
ガスコンロ
B:完全フル装備の家、オール電化仕様:光熱費=年126,631円
●省エネ断熱等級4
●設備
エコキュート
IHクッキングヒーター
C.完全フル装備の家、ecomil仕様:光熱費=年-2,727円
●省エネ断熱等級4
●設備
太陽光発電3.8kw
HEMS
エコキュート
IHクッキングヒーター
EVコンセント
一般住宅の光熱費が、年間20万円超に対して、太陽光発電・エコキュートなどをフル装備した場合は、光熱費がゼロどころか利益が出るとの試算です。
初期費用として、建設費用・設備費用がかかりますが、20万円×30年住むと600万円の節約になる計算になります。
広告ですので、理想的な状態を掲載していると思いますが、上手くいくとエコで効率のいいライフスタイルで過ごせるかもしれません。
太陽光発電を3kw載せた場合の補助金
富士住建太陽光発電補助金(平成26年4月30日まで):10万円
HEMS補助金(平成26年1月31日まで):10万円
太陽光発電補助金(平成25年3月29日まで):10.5万円
合計30.5万円の補助金が受け取れます。
富士住建のスマートハウスのお値段例
36坪:3LDK+S:二階建ての例
●ecomil仕様:1,937万円
●オール電化仕様:1,779.7万円
補助金制度や太陽光発電の買取価格は、毎年変化しています。建設時期により採算性は変化しますのでご注意ください。
関連記事
- ガスや灯油を使わないオール電化と太陽光発電の相性は良く採算アップ!
- 平成25年度の太陽光発電設置補助金は予想通り引下げ
- 太陽光発電の調査データ:再生可能エネルギーの9割に達する
- 補助金制度の基本:3か所から貰える?
- 専門用語:屋根の形や太陽光に関連した言葉