<スポンサーリンク>

「買取価格」の記事一覧(3 / 3ページ)

再生可能エネルギーの買取制度:風力・水力・地熱も固定価格

再生可能エネルギーの買取制度は、「育エネ」と呼び、日本全体で協力して、再生可能エネルギーを増やして行こうとの趣旨で開始された制度です。

たとえば、太陽光発電(買取価格)は、1kWあたり42円で電力会社に買い取ってもらえます。【2012年現在:今後、見直しは行われます】

しかも、10kW以上(事業用)は、20年間にわたり固定価格、10kW未満の家庭用太陽光発電も10年間という長期間「42円」固定で買い取ってくれます。

平成25年度の買取価格は38円に下がりました。

再生可能エネルギーの買取価格と期間

下記の画像が、2012年度の買取価格です。

メリットの源が太陽光発電促進付加金で買取の財源です。

太陽光発電を含む再生可能エネルギーは、電力会社が固定価格で買い取ってくれます。この買い取るためのお金をどうしているのでしょうか。

再生可能エネルギーの買取制度を維持するお金は、電気料金に上乗せするかたちで、国民が支払うことになります。

東日本大震災以降、日本のエネルギー政策は変化し、原子力・火力発電中心の社会から太陽光発電・水力発電など再生可能エネルギー中心の社会に変えようとしています。

しかし、発電に要するコストは、まだ、火力や原子力の方が安く、太陽光発電の普及はまだまだ少ないため、国民全体の負担で広めようとしているわけです。

サイドメニュー1

お役だちリンク集とブログランク

THE SOLAR BUDOUKAN

中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2013
当サイトは佐藤タイジ氏主宰「THE SOLAR BUDOUKAN」プロジェクトを応援しています。